2025/02/27 20:34
ブログ記事移行|2020.08.05
こちらの商品も、バニラエシトロンスコーンと同じく、
秘密のぬけあなの誕生と共に成長している、思い入れのあるお菓子です。

さて、ガトーバスクとはなんぞや?
私もフランスに行ったことがなく、海外旅行なんて新婚旅行のグアムに行った1回のみなので。。。
実は存在を知ったのも最近の話なんです。
ガトーバスクは直訳するとバスク地方のケーキ。
バスク地方は、フランスとスペインにまたがる地域で、独自の文化があり、話す言葉もバスク語だそうで、
そのバスク地方で古くから作られている地方菓子です。
私がパティスリーで働いていた頃、「自分が美味しいお菓子を作るにはまずは自分の舌を肥えさせなくては!」と思いました。
ケーキ屋で働いている人なら美味しいお店をいっぱい知っているだろうと沢山の同僚スタッフに、休憩の度に「都内の美味しいお店はどこ?」だの、「また行きたいって思ったお店は?」「焼き菓子といえばどこ?」「ショートケーキが美味しい店は?」などなど、みんな疲れて眠そうなのにリポーターなみに質問ぜめ。
今思うと、ウザいおばちゃんになっちゃってたと思います、、、
それでもみんな優しいので、真面目に答えてくれるんですよ。ありがたや~
そして、教えてもらったお店を回りまくりました。
その中で色々食べまわっている先輩が「自由が丘の某有名店のガトーバスクが私の人生ナンバーワンスイーツだよ」と教えてくれたので、行ってみることに!
そのお店のガトーバスクは、ざっくりした食感の生地で底にザラメが敷いてあり、中のパティシエール(カスタード)はラム酒が効いており、しっかり焼きこまれた小麦粉の風味と相まってとっても美味しかったんです。
それから、ガトーバスクに興味が湧き、何店舗か見つけては買って食べていたのですが、食感がしっとりとケーキよりなものが多く主流みたいでした。
調べてみると本場、フランスのバスク地方で食べられているガトーバスクは、最初に食べた有名店の物に近いようです。
個人的にザックリとした食感の方が好きというのがあって、「よし!マルシェで自分なりのガトーバスクを作ろう!」となったわけです。
はじめの試作1号は、サンドする中身をパティシエールにして作ってみたのですが、
そもそも、マルシェで販売する用だったので、常温保存のできるお菓子でなければいけません。
却下!
生地については、いろいろ作りくらべてみて、これだ!という物が出来上がったのですが、問題はサンドする中身。
本場の方では、地元の特産であるチェリーを入れているというのを知り、なにか酸味のある食材がよさそうだという事で、いろいろと悩みました。
そこで、我が家の長男が大のトマト好きで、おやつ代わりにプチトマトをむしゃむしゃを食べているのを見て、
「こ、れ、だ!!!!」
早速、トマトを煮てコンフィチュールを作り、生地にサンドして焼いてみると、、、
お、おいしーーい!!やばいよ!やばいのできちゃったよー!!とテンションぶちあがりでした。
その後、よりトマト感を強めるためにドライトマトを追加したりと微調整し今の”完熟トマトのガトーバスク”が完成しました。
そして、初出店のマルシェではすぐに完売!
ネットショップでも、ご好評いただき当店の看板商品にまで成長しました。
それもこれも、当店のお菓子を召し上がって下さるお客様のおかげです。
(あとプチトマトむさぼり食ってる長男の(笑))
本当にありがとうございます。
自分の作ったお菓子を美味しいと言ってくれる人がいる。
なんて、幸せなことでしょう。
思い切って、一歩を踏み出して、お店を立ち上げてよかったです。
秘密のぬけあなは、これからどんどん成長し続けます。
まだ走り出したばかりの私たちをどうか温かい目で見守って頂けるとありがたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
ネットショップでも、ご好評いただき当店の看板商品にまで成長しました。
それもこれも、当店のお菓子を召し上がって下さるお客様のおかげです。
(あとプチトマトむさぼり食ってる長男の(笑))
本当にありがとうございます。
自分の作ったお菓子を美味しいと言ってくれる人がいる。
なんて、幸せなことでしょう。
思い切って、一歩を踏み出して、お店を立ち上げてよかったです。
秘密のぬけあなは、これからどんどん成長し続けます。
まだ走り出したばかりの私たちをどうか温かい目で見守って頂けるとありがたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
秘密のぬけあな 矢島